冬太りの原因と対策|年末年始に太らない食べ方・動き方【2026年最新】
「毎年冬に2〜3kg増えて、春になっても戻らない」。そんな経験はありませんか?
冬太りは、珍しいことではありません。ただ、増える量そのものより「戻らないこと」が、毎年少しずつ体型を変えていきます。
この記事では、冬に太る理由をデータで確認したうえで、我慢しすぎずに年末年始を過ごす食べ方と動き方をまとめます。
先に結論
- 冬に太る主な原因は、食べる機会が増えることと、動く量が減ること。基礎代謝の季節差より影響が大きい。
- 日本の参加者のデータでは、年末年始の前後で体重が平均0.5%増え、増えた分の約半分は夏まで残る傾向があった。
- 正月明けに急に増えた体重は、全部が脂肪ではない。早めに食事を戻せば、多くは戻る。
- 食べない日を作るより、「主食はどちらか一方」「翌日はいつもの食事へ」の方が続く。
- 筋トレは週2〜3日、歩くのは1日約8,000歩が目安(厚生労働省)。
目次
冬に太りやすい3つの理由
「冬は寒いから代謝が上がって痩せやすい」と聞いたことがあるかもしれません。実際、基礎代謝は一般的に夏は低く、冬は高いとされています(長寿科学振興財団)。
それでも冬に太る人が多いのは、代謝の差を上回る変化が、生活の中で起きるからです。
冬に太りやすい3つの理由
忘年会・クリスマス・お正月
寒くて歩かない・出かけない
増えた量に気づくのが遅れる
1つ目は、食べる機会が増えること。忘年会、クリスマス、帰省、お正月と、12月中旬から1月上旬にかけて、普段より食べる日が続きます。
2つ目は、動く量が減ること。寒いと外に出る回数が減り、駅まで歩いていた距離をタクシーにする、といった小さな変化が積み重なります。
3つ目は、意外と見落とされがちな、体重計に乗らなくなることです。増えたことに気づくのが遅れると、戻すのに時間がかかります。
データで見る年末年始の体重
年末年始の体重については、海外を中心に研究があります。日本人のデータが入ったものもあります。
日本の参加者の体重変化(休暇の前後)
体重計データ・383人(Helanderほか、NEJM 2016)
アメリカ・ドイツ・日本の体重計データを分析した報告(Helanderほか、NEJM 2016)では、日本の参加者383人の体重は、年末年始の前後で平均0.5%、ゴールデンウィークで0.3%増えていました。体重60kgの人なら約0.3kgです。
数字だけ見ると小さく感じます。問題はその後で、著者らは、増えた分の約半分は休暇のあとすぐに減るものの、残りの半分は夏かそれ以降まで残るようだ、と述べています。
アメリカの195人を追った研究(Yanovskiほか、NEJM 2000)でも、年末年始の増加は平均0.37kgで、その分は1年たっても減っておらず、1年間の体重増加の半分以上を占めていました。研究をまとめた報告(Díaz-Zavalaほか、2017)では、大人の増加は0.4〜0.9kgとされています。
トレーナーの視点
毎年1kgずつでも、5年で5kgです。「いつの間にか太っていた」の多くは、この積み重ねです。冬太りは「増やさない」より、「増えた分をその冬のうちに戻す」と考えたほうがうまくいきます。
正月明けの「+2kg」は全部が脂肪ではない
正月明けに体重計に乗って、2kg増えていて落ち込む。よくある話です。ただ、その2kgが全部脂肪とは限りません。
体脂肪1kgは約7,000kcal
正月明けに体重が2kg増えていたら?
数日での増加の多くは、水分や食べ物の重さです
厚生労働省の資料では、体重1kgの変化は約7,000kcal分とされています。2kgがすべて脂肪なら、約14,000kcalの食べ過ぎが必要です。切り餅(50g・約112kcal)に置き換えると約125個分で、数日で届く量ではありません。
短期間で増えた分の多くは、水分や、まだ体の中にある食べ物の重さです。体重は1日の中でも変動し、タニタによると最大で約2.5kg変わることがあります。
やりがちなNG
増えた体重に焦って、正月明けから食事を極端に減らすこと。反動で食べ過ぎやすく、続きません。
こうすると戻りやすい
まずは主食と塩分の量を、いつもの量に戻すこと。数日たっても戻らない分は脂肪の可能性があるので、そこから筋トレと歩く量を増やします。正月明けの戻し方は正月太りのリセット方法で詳しく解説しています。
年末年始に太らない食べ方
ARISANFITは「食べて綺麗に痩せる」が基本です。年末年始も、食べないで乗り切ることはおすすめしません。代わりに、食べ方を少しだけ変えます。
年末年始の食べ方のコツ(我慢しない)
文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」のもち(223kcal/100g)、精白米めし(156kcal/100g)から計算。
お餅2個とご飯1杯は、ほぼ同じエネルギーです。お餅が悪いわけではなく、お餅もご飯も、と主食が重なるのが太る原因になりやすいところです。
- たんぱく質のおかず(肉・魚・卵・豆腐)から先に食べる
- 主食はお餅かご飯か、どちらか一方にする
- 甘いものは「食後に少し」と決めておく
- お酒の日は、おつまみをたんぱく質中心にする(忘年会で太らない方法)
- 食べ過ぎた翌日も抜かず、いつもの食事に戻す(食べ過ぎた翌日の食事)
冬に「動く量」を落とさない
冬太りを防ぐもう1つの柱は、動く量を落とさないことです。厚生労働省のガイド(2023)では、大人は1日約60分(約8,000歩)以上の歩行と、週2〜3日の筋力トレーニングがすすめられています。
冬の1週間の動き方(目安)
筋トレは週2〜3日、歩くのは1日約8,000歩が目安
(厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」)
寒い日に8,000歩が難しければ、駅の階段を使う、1駅分だけ歩く、家で10分だけ筋トレをする、でも十分です。
特に筋トレは、体重が増えにくい体の土台になります。ただ、自己流のスクワットは、フォームによっては前ももが張って脚が太く見えたり、腰を痛めたりする原因にもなります。体の状態に合ったメニューを選ぶことが大切です。
体重計に毎日乗る
地味ですが、効果が期待できる方法です。研究のまとめ(Díaz-Zavalaほか、2017)では、年末年始に体重などを自分で記録するプログラムが、体重増加を防ぐ可能性があると報告されています(ただし研究の数はまだ少ないとされています)。
毎朝、トイレのあと、同じ条件で量る。それだけで「増えたかも」にすぐ気づけて、戻すのが早くなります。
冬からパーソナルジムを始めるなら
年明けは、新しく体づくりを始める方が増える時期です。当ジムの見解としては、年内に体験だけ受けておくのがおすすめです。年末年始の過ごし方を一緒に決めておけるので、増やさずに新年を迎えやすくなります。
ARISANFITの体験では、カウンセリングで目的や生活リズムを伺い、姿勢や体の状態をチェックしてから、その方に合うトレーニングを行います。会員さんの約8割は運動初心者の女性です。
なぜARISANFITなのか
年末年始を乗り切るのも、年明けから体を変えるのも、ひとりより、体を見てくれるトレーナーと一緒の方が近道です。ARISANFITが選ばれている理由は、次のとおりです。
厳しい選考を通ったトレーナーが、マンツーマンで指導します。
姿勢・可動域・その日の体の状態をチェックし、必要に応じてコンディショニング(整体)も行います。「とりあえずスクワット」のようなマニュアル指導はしません。
食事制限で我慢させるのではなく、今の食事や生活リズムに合わせて整え方をお伝えします。
会員さんの約8割は運動初心者の女性で、70〜80代のシニアの方も通っています。
ほかのパーソナルジムや、ピラティス・ホットヨガなどのグループレッスン、自己流で結果が出なかった方が、移籍して通われるケースも多くあります。
渋谷店130件超・東高円寺店80件超・池袋店40件のGoogle口コミで、全店★5.0です。
月額の安さだけで選んで、通わなくなったり自己流で遠回りしたりするより、結果が出るまで続けられる指導にお金を使うほうが、結局はコスパが良いというのが当ジムの見解です。まずは無料の体験で、自分に合うかどうかを確かめてみてください。
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食事を我慢しすぎずに体型を変える方法を、ARISANFITの無料体験でお伝えしています。会員様の約8割が運動初心者の女性です。
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体験(通常10,000円相当)は無料。毎月先着5名様。無理な勧誘はありません。体験だけでも大丈夫です。
よくある質問
Q. 冬は基礎代謝が上がるのに、なぜ太るのですか?
A. 基礎代謝は一般的に夏より冬のほうが高いとされています。ただ、その差よりも、イベントで食べる機会が増えることと、寒さで動く量が減ることの影響のほうが大きくなりやすいからです。
Q. 年末年始で、平均どのくらい太りますか?
A. 海外の研究をまとめた報告では、大人で平均0.4〜0.9kgの増加でした。日本の参加者383人の体重計データでは、年末年始の前後で体重が0.5%増えています(体重60kgの人なら約0.3kg)。数字は小さく見えますが、その一部が夏まで戻らないことが問題です。
Q. 正月明けに2kg増えていたら、全部脂肪ですか?
A. 全部が脂肪とは限りません。厚生労働省の資料では、体重1kgの変化は約7,000kcal分とされています。2kgがすべて脂肪なら約14,000kcalの食べ過ぎが必要で、数日ではなかなか届きません。短期間で増えた分の多くは、水分や食べた物の重さです。
Q. お餅は太りますか?
A. 切り餅1個(50g)は約112kcalで、ご飯茶碗1杯(150g)の約234kcalのおよそ半分です。お餅そのものより、お餅とご飯を両方食べて主食が重なることのほうが問題です。どちらか一方にすると調整しやすくなります。
Q. 年末年始は食べないほうがいいですか?
A. おすすめしません。食べない日を作ると、反動で食べ過ぎやすくなります。食べる日は楽しんで、翌日に抜かずにいつもの食事へ戻すほうが、体重も気持ちも安定しやすいです。
Q. 冬からパーソナルジムを始めても遅くないですか?
A. 遅くありません。年明けに始める方が多いので、年内に体験だけ受けておくと、開始時期や通う頻度を落ち着いて決められます。ARISANFITの体験(通常10,000円相当)は無料で、毎月先着5名様です。
参考資料
- Helander EE, Wansink B, Chieh A. Weight Gain over the Holidays in Three Countries. N Engl J Med 2016;375:1200-1202
- Yanovski JA ほか. A prospective study of holiday weight gain. N Engl J Med 2000;342:861-867
- Díaz-Zavala RG ほか. Effect of the Holiday Season on Weight Gain: A Narrative Review. J Obes 2017
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
- 厚生労働省「【参考】内臓脂肪減少のための身体活動量」(2006)
- 長寿科学振興財団「寒い時期の運動」
- 文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」
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